日本民俗学の父と言われ、日本各地の民話や伝承などを収集・分析し、「日本民俗学」を確立しました。また、日本で最初に「妖怪」を体系的に研究し、著書『妖怪談義』を発表しています。
柳田國男が人生を回顧した著書『故郷七十年』に自ら「日本一小さい家」と表現したこの家での暮らしが、民俗学への志の源になったと書き記しています。生家付近には國男が子供の頃によく遊びに来ていた鈴の森神社があり、境内には大きなヤマモモの木(町指定天然記念物)があります。また、様々な分野で活躍した國男の兄弟の功績を顕彰するために建てられた柳田國男・松岡家記念館もあります。
三木家は姫路藩の大庄屋として地域の政治と文化の中心的存在となっていました。三木家と柳田國男の生家である松岡家は、代々学問的交流があり、柳田國男は11歳の時の1年間、三木家に預けられました。ここで國男は歴代の当主が収集した大量の書物と出会い、この読書体験が後年、日本民俗学を生む基礎となりました。
老朽化に伴い、雨戸修理・外焼き板修理などを実施しております。これにとどまらず貴重な文化遺産を後世に伝えるためにも、文化活動が行えるような施設整備等を進めます。
柳田國男生家がある辻川界隈はまちの中心に位置しており、多くの町民や観光客が集まりやすい箇所であることから、まちづくり・観光・文化の拠点として整備していくことがまちの賑わいや関係人口の創出に繋がるものと考えています。しかし、こうした取り組みには多額の費用が必要となりますが、進める上では財源の確保が課題となります。本プロジェクトは、将来を担う世代に地元に対する愛着を持ってもらうために必要な整備でもありますので、こうした取り組みにご賛同いただける企業の皆様からご支援を賜りたいと考えています。
企業の皆様からのご寄付は、これらの取り組みを強力に推進するために活用していきます。貴社の地域貢献とEGS経営の一環として、福崎町の未来を共に創造するパートナーシップにご参加いただけませんか。
※自治体アクションの詳細は、自治体と寄付企業で相談の上、決定します。
都道府県 | 都道府県 |
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政令指定都市 | 全国に20ある政令指定都市 |
特別区 | 東京都にある23特別区 |
中核市 | 人口20万人以上の政令指定都市以外の62市 |
施工事特例市 |
2015年に廃止された特例市(人口20万人以上)の内、中核市に移行しなかった27市 ※1都市 上記以外の市を総人口/産業別就業人口比により16のグループに分類 ※2町村 町村を総人口/産業別就業人口比により15のグループに分類 |
政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます
人口 | 都市 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | ||||
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少ない 多い | 50,000人未満 | I | 都市 I-3 | 都市 I-2 | 都市 I-1 | 都市 I-0 |
50,000~100,000未満 | Ⅱ | 都市 Ⅱ-3 | 都市 Ⅱ-2 | 都市 Ⅱ-1 | 都市 Ⅱ-0 | |
100,000~150,000未満 | Ⅲ | 都市 Ⅲ-3 | 都市 Ⅲ-2 | 都市 Ⅲ-1 | 都市 Ⅲ-0 | |
150,000人以上 | Ⅳ | 都市 Ⅳ-3 | 都市 Ⅳ-2 | 都市 Ⅳ-1 | 都市 Ⅳ-0 |
町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます
人口 | 町村 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | |||
---|---|---|---|---|---|
少ない 多い | 5,000人未満 | I | 町村 I-2 | 町村 I-1 | 町村 I-0 |
5,000~10,000未満 | Ⅱ | 町村 Ⅱ-2 | 町村 Ⅱ-1 | 町村 Ⅱ-0 | |
10,000~15,000未満 | Ⅲ | 町村 Ⅲ-2 | 町村 Ⅲ-1 | 町村 Ⅲ-0 | |
15,000~20,000未満 | Ⅳ | 町村 Ⅳ-2 | 町村 Ⅳ-1 | 町村 Ⅳ-0 | |
20,000人以上 | Ⅴ | 町村 Ⅴ-2 | 町村 Ⅴ-1 | 町村 Ⅴ-0 |