鹿児島市では、「歩いて楽しめるまちづくり推進事業」の一環として、天文館通電停前アーケード整備を進めています。
この新しいアーケードは、天文館の地名に由来し、昼は白い雲、夜は星空をイメージした訪れる人々に快適で魅力的な空間を提供します。

計画概要

　施　行　者：天文館電車通りジョイントアーケード整備実行委員会
　　　　　　　（天文館商店街振興組合連合会、（一社）天文館みらいマネジメント）
　構造・規模：鉄骨造・長さ 約３０m、幅 約１９ｍ、高さ 約１３ｍ

事業スケジュール

　令和7年12月　企業版ふるさと納税の受付開始
　令和8年　　　 施工者の公募・契約（財源確保後）
　令和9年　　　 工事完成

寄附金１００万円以上の場合

　・市長による感謝状贈呈式の実施
　・アーケード柱等への企業名の記載（数十年、先着順）などを予定

いづろ・天文館地区では、令和４年４月のセンテラス天文館開業などにより、新たなにぎわい拠点が創出され、来街者の増加につながっているものの、歩行者通行量がかつての水準に戻っていません。本アーケードの整備により、いづろ・天文館地区の既存アーケードが全て歩行者動線でつながり、中心市街地のにぎわいが創出されるとともに、回遊性の向上が図られます。
本アーケードの整備は、いづろ・天文館地区の既存アーケードが全て歩行者動線でつながり、中心市街地のにぎわい創出や回遊性向上に寄与する公益性の高い事業であることから、企業版ふるさと納税を活用した支援を行うものです。

いづろ・天文館地区の更なる発展のため、ご支援を心よりお願い申し上げます。