オンライン企業版ふるさと納税寄付サイト

企ふるトレンド いつでも遊べる多世代交流施設を賑わい拠点に~鹿児島県志布志市~

地域課題や社会課題を
解決するプロジェクトを応援しよう!

累積 寄付件数
2,204

地域課題や社会課題を
解決するプロジェクトを応援しよう!

累積 寄付件数
2,204

企ふるトレンド

いつでも遊べる多世代交流施設を賑わい拠点に~鹿児島県志布志市~

鹿児島県 志布志市

関係人口の創出・拡大、 観光・交流、 子育て

取材者 日下智幸 / 瀬戸株式会社

2026年7月のオープンに向けて整備を進めている多世代交流施設

【画像】2026年7月のオープンに向けて整備を進めている多世代交流施設

少子化と人口減少が進む志布志市では、子育て世代のニーズに応える数々の取り組みを進めています。そのひとつが、子育て世代へのアンケートで最も希望が多かった「雨の日や暑い日も安心して遊べる室内遊び場」の整備です。この施設は子どもが安心して遊べる場所だけでなく、地域住民のコミュニティスペースや観光情報発信拠点、テレワーク環境などの機能ももたせることで、新しい賑わい拠点としての期待も込められています。プロジェクトの現状を市の担当者にお聞きしました。


悪天候時の遊び場を! 市民の声から生まれたプロジェクト


志布志市内には子どもの室内遊び場がなく、雨の日や暑い日などは、車で30分以上もかけて市外の屋内施設に出かけるという状態が続いています。市が実施した小学生以下の子どもがいる全世帯へのアンケートにおいても、最も望まれる施設として「室内の遊び場」が挙げられるほどでした。こうした声を受けて「子どもがいつでも遊べる多世代交流施設プロジェクト」が誕生しました。
このプロジェクトは2023年度の土地・建物の購入に始まり、2024年度には活用方針を決定、2025年度に建物の改修工事を実施しました。現在、2026年7月の施設オープンに向けて準備を進めているところで、オープン後も継続して整備を行う予定です。

1階は雨の日でも子どもたちが安心して遊べる室内遊び場

【画像】1階は雨の日でも子どもたちが安心して遊べる室内遊び場

子育て世代を応援して少子化に歯止めを


市の推計によると、2050年には志布志市内の9歳以下の子どもの数が現在の約半分にまで減少する見込みだといいます。子どもを中心としたまちづくりは急務であり、市は様々な子育て支援の施策を打ち出しています。子育て世代の支援に力を入れていることは、企業版ふるさと納税を活用した寄付募集プロジェクトが、ほかの分野に比べて多いことからも読み取れます。
「様々なプロジェクトのなかでも、今回の多世代交流施設の建設は特に重要なものと考えています」と話すのは、プロジェクトを推進する志布志市総合政策課の溝口さん。「子育て世代からの切実な要望に応えるだけでなく、まちの活性化に不可欠なものという位置づけで進めています」と続けます。

2階の遊具は海をイメージ

【画像】2階の遊具は海をイメージ

機能満載。多くの世代が集う施設に


子どもの室内遊び場は施設の1階と2階に入ります。3階と4階にはテレワーク施設や会議室、デジタル体験スペースなどを整備し、コワーキングスペースや自由に使えるキッチンなども備えます。こちらのフロアには市内に大学がないことへの対策として、大学の分校のようなサテライトキャンパスとしての機能ももたせているといいます。「プログラミング教室やeスポーツ体験などを通して、地域の人材を育成する場としても活用予定です。また、相談スペースやセンサリールームを設置し、感覚過敏の症状をもつ人やその家族が安心して過ごせる環境を整えます」と溝口さんは話します。
同じ敷地内には子育て世代が待ち望んでいた志布志市唯一となる小児科専門医院が開院し、安心して過ごせる場所として活用されることが期待されています。「近隣では歴史的な古民家を改修した宿泊施設や飲食店などのオープンも控えています。これらの施設との連携を通じて、まちの活性化につなげていければ」と期待を寄せます。

2階には幼児エリアも設置される

【画像】2階には幼児エリアも設置される

物価高騰で一部設備断念の懸念も


すでに建物本体は完成しており、2026年度は内部の設備の整備を進める予定ですが、ここにきて問題が生じているといいます。「近年の物価高騰を受けて、当初予定していたデジタル遊具の導入を断念せざるを得ない状況にあります。デジタル遊具はコンテンツの入れ替えでリニューアルできるので、子どもたちが飽きずに遊び続けられる点や、デジタルの要素を学ぶ機会という点で、高い必要性を感じていたのですが」と溝口さん。

3階にはコワーキングスペースも置かれる

【画像】3階にはコワーキングスペースも置かれる

まちの活性化の起爆剤に。企業とのつながりづくりにも期待


設備の拡充や運営にあたり、市では企業版ふるさと納税を活用した寄付を募集しています。「最終的な目標は、施設単体が完成して終わりではなく、建物を中心に交流が生まれ、まち全体が賑わうことにあります。企業の皆様からの寄付があれば、設備を充実させられるだけでなく、目標に向けた取り組みを加速させることもできます。子どもたちが笑顔で過ごせる環境づくりにぜひご支援いただければ」と溝口さん。
また、寄付を通じた企業との連携などにも期待しているといいます。「業態に応じて企業の皆様と連携して、施設を活用したイベントの開催や企業の取り組み紹介、子どもたちへの体験提供なども検討したいと考えています。まち全体の交流促進を、企業の皆様とともに進めていければ心強い限りです」


子どもがいつでも遊べる多世代交流施設プロジェクト

語り手

溝口さん

志布志市総合政策課政策推進グループ

溝口さん

自治体

鹿児島県 志布志市

 
寄附予定金額: -
自己負担額: -
自己負担割合: -
企業版ふるさと納税の相談する